主に、オンラインTRPGシルバーレインの「あまの兄姉妹」、エンドブレイカー!の「シュルツ・ウェイド」の日々の日記(仮プレとかも)を気が向き次第記入するところ。 気が向いたら更新なので毎日というわけではない。
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さつきの日記:なんでたたかうの?
2007-04-04 Wed 22:29
※注意!
自分がよく判ってない設定部分は結構テキトーに書いてますんで、シルバーレインの設定などに関しては図書館できちんと自分の目で確認してください。

後、だだーっと一気に書いたので誤字脱字、話がツマラナイなんて事があります。
あらかじめご了承ください。


4月4日
土蜘蛛との戦争に一先ずの区切りがついて3日が経ちました。
わたしはおにいちゃんに今まで気になっていた事を尋ねる事にしました。

「ねぇねぇ、おにいちゃん!」
「ん、何だ?」
「なんで、私たちは土蜘蛛さん達と戦うのぉ?」

お兄ちゃんは少し困ったような表情をしてから、わたしに
『これは、あくまで俺個人の見解…意見なんだけどな?』
と言ってから、何故戦うのかを語ってくれました。



「先ず、第1の前提として、土蜘蛛たちがゴーストだからだ。
 ゴーストの存在はこの世界に存在する【普通の生き物】にとって、まぁ…簡単に言うと【ワルモン】って事になるかな?
 さつきの好きな特撮ヒーローで言うと【しょっ●ーの戦闘員】とか【怪人】と同じ様なもんだ」
夏優ははじめに大前提として、ソレを語った。
「そうなの???
 何で、ゴーストさんは【わるもん】なのぉ??
 ナツコさんもゴーストさんだよぅ!」
さつきは自分を生まれてからずっと見守ってきてくれた存在を悪く言われた気がしてぷくーっと可愛らしく頬を膨らませて夏優に問う。
「そだな、アイツもゴーストだ。
 だから、本来は俺たちの敵…だったんだが、ナツコさんは【使役ゴースト】っていう…まぁ、【ワルモン】から【正義の味方】の仲間になってくれたゴースト…って言えば良いのかねぇ?
 まぁ、アレだ。
 アイツはさつきの事が大好きだから、【イイモン】になったんだよ」
正確には、ナツコは地縛霊であり、さつきに対して強い愛情というものを抱いたからこそ、自らをその場に留める戒め…鎖を解き放ち、さつきに憑いたのだ。
もっとも、夏優からしてみれば、何の感情も見せない【人形】のような女が、さつきに強い愛情を抱いた…というのは未だに信じきれない事実ではあるのだが。
「さて、話を戻すぞ?
 2番目に世界結界を護るため。
 世界結界の効果が強ければ強いほど、ゴースト増え辛くなる。
 逆に、世界結界が弱くなるほど、ゴーストは数を増やすし、多分強くなる」
「ふぇー、そうなんだぁ」
さつきはちょっと驚いた風にそう言う。
(………冬美のヤツ、この辺は全然教えていないのか?)
夏優は驚いた様子のさつきを見て、そう思ってしまう。
「なんで、世界結界が強かったり弱かったりするのが関係あるの??」
「あぁ、それはシルバーレイン…いや、詠唱銀が関係するんだ。
 さつき、詠唱銀はどうすると手に入る?」
夏優がさつきを試すように問う。
「ふぇ?
 えっとー…詠唱兵器を壊すかぁ、ゴーストさんを倒した時かなぁ??」
「その通りだ、じゃあ更に突っ込んで考えてみようか。
 何で、詠唱兵器やゴーストを倒すと詠唱銀が手に入ると思う?」
「えっとー……詠唱兵器はぁ、詠唱銀で出来てるから?
 ゴーストさんは…???」
ゴーストに関しては、やはりさつきはよく判っていないようだった。
「ゴーストが実体化するのに詠唱銀が必要なんだよ。
 アイツ…ナツコさんの場合はさつきの【使役ゴースト】だから、今はもう、必要ないけどな?」
さつきは、へぇーっと感嘆の声を上げる。
どうやら、この辺りも知らなかったようだ。
「そして最後に、【土蜘蛛と戦争をする理由】だ」
夏優はそう言うと一つ溜息をつく。

「戦争の理由、その1。
 土蜘蛛が人間を襲うから、戦う…というのが一つ。」

しかし、この件に関しては夏優は色々な憶測を立てている。
(情報によると、土蜘蛛の女王や、一部の土蜘蛛たちは巫女と呼ばれる人間達…彼・彼女らと共生をしていたという話だったな。
 詰まり…人間を襲っていたヤツラは一部勢力のみが独断で人間を襲っていた可能性も……まぁ、あるかも知れない。
 まぁ、かなり可能性としては低そうだが)
夏優はその部分をさつきに語ることなく、自分の思考に留めるだけとした。
この可能性を語るには、余りにも今更なのだ。

「戦争の理由、その2。
 銀誓館の能力者と土蜘蛛の拠点の一つを見つけ、そしてそのまま戦いになってしまったのが一つ」
「ふぇ…?」
さつきは、夏優がその事を何故大きな理由とするのか理解できなかった。
そして、さつきが理解できてないのは見れば一目瞭然なので、夏優は少し説明をすることにした。
「先ず、拠点を見つけたのはまぁ、良いとしよう」
そう、拠点を見つけたのは様々な観点から見て、大きなメリットであった。
だが、そのまま潜入し、更に調べようとして戦闘になってしまったのは大きな失敗であると夏優は考えていた。
その戦闘があったからこそ、土蜘蛛と交渉できる可能性がなくなってしまったのだ。
そして、幼い能力者の死で土蜘蛛を殲滅せよ、という流れになってしまった。
これは、それまで能力者が奇跡的にも一人も死者が出ていなかったこともあり。
銀誓館の能力者に【土蜘蛛は許すことは出来ない悪】という漠然とした、それでいて強烈なイメージを叩き込んだのだ。
そして、銀誓館の能力者は【悪しきゴースト】を滅ぼす為に戦争を仕掛けた…。
土蜘蛛と土蜘蛛の巫女たちも【自分達に襲い掛かってくる敵】を倒すために戦いという選択肢を選んだ。
「…それが、今回の戦争…だと俺は思っている」
夏優はそう語った。
勿論、この夏優の言葉は夏優の主観から見て物事を語っただけだ。
真実といえるかは微妙な所だろう。
「……ねぇ、お兄ちゃん。
 土蜘蛛さんたちは……本当に【ワルモン】なの?」
さつきが困ったように夏優に問う。
「……少なくとも、今は俺たちの敵だ。
 あいつらは普通の人間を襲った。
 そして、俺たちは俺たち自身と普通の人間、そして世界を護る為に戦っているんだ」
「ふみゅ~…」
さつきは、それでも納得がいかない、といった表情をする。
夏優は仕方ないな、と呟いてからさつきに語る。
「さつき、俺はさっきさ、【世界を護る為に戦う】なんて大それたコト言ったけどさ…。
 俺にとって、世界なんて本当はどうでも良いんだよ」
「ふぇ…?」
突然そんな事を言い出した夏優にさつきは少し驚く。
「俺はさ、たださつきや冬美、それにみんな…大事な仲間、友人…いや、この寮の家族が気に入ってるから戦うんだ。
 俺は、【俺の世界を構成するヒト達】と共にあるために戦うんだ」
そう言って、夏優はさつきの頭を撫でる。
「さつき、理解しろとか、同じ意見を持てとは言わない。
 ただ、自分の中に一本の芯…。
 どんな事があっても折れない、挫けない信念を持つんだ。
 いいな?」
「うん!絶対に折れない信念を持つよぅ!」

それは、嘗て夏優が師匠に教えられた言葉でもあった。
人を支えるのは、最後は強い信念であると。
何があっても、折れない信念を持てと。

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別窓 | Silver Rain | コメント:3 | トラックバック:0
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この記事のコメント
壁│ω・)←やっぱり立ち聞き
正義のために戦う、って難しいですよねぇ。
私達が『誰か』のために戦っているように、あの蜘蛛さん達も『誰か』のために戦ってるんでしょうし……
彼らが私達の仲間を奪ったように、私達も彼らの家族を奪ってる訳ですし……
ま、どっちにしろ同じだってんなら、
やっぱり『自分の大切な誰か』のために戦いたいですよねぇ?

……にしてもさつきさん、私よりよっぽど難しい事考えてるなぁ ;・ω・)
2007-04-05 Thu 11:08 | URL | 鳳凰堂・虎鉄 #-[ 内容変更]
結構、悩んでます…。
挫けない信念、凄く素敵な言葉ですね…。
私も、そういうものを持って、道を歩みたいです…♪
2007-04-06 Fri 00:58 | URL | フレア・タカツキ #-[ 内容変更]
返信~!
>虎鉄
>難しい事
ふみゅ?褒められた?(微妙に嬉しそう)@さつき

>フレア
フレアも、きっと直ぐに見つかるよ。フレアのくじけない信念が、きっと、な?@夏優
2007-04-08 Sun 00:54 | URL | あまの兄妹 #-[ 内容変更]
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