主に、オンラインTRPGシルバーレインの「あまの兄姉妹」、エンドブレイカー!の「シュルツ・ウェイド」の日々の日記(仮プレとかも)を気が向き次第記入するところ。 気が向いたら更新なので毎日というわけではない。
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逢魔ヶ時─黄昏の復讐者─
2007-01-17 Wed 08:38
劇場版:あまのきょうだいのにっき
     逢魔ヶ時─黄昏の復讐者・後編─
●異形

アザレア国際交流センターに向かった面々は、死に物狂いで戦っていた。
全員が全員、負傷を追っているが、それでもゴーストの群れを半分近く葬った。
このまま行けば、何とかなるかもしれない。
そんな希望を胸に抱き始めたときに、ゴーストたちの猛攻がとまり、群れが左右に別れる。

「オイオイ、この程度のガキに押されるゼ? コイツラ本当使えねーな」
「そういうな、この者達の才覚が、亡霊共を上回っているだけの話であろう?
 それならば、こちらとしても都合が良い」

ゴーストたちがの中央を堂々と歩いてくるものたちが居た。
嘲る様な言葉と共に現れたのは、人間だ。
金髪を逆立てたパンクな衣装の男と、藍色の長髪をした壮麗な武士のような格好をした男。
突然の闖入者達に能力者達は驚きを隠せない。
「あ、あなた達は一体…」
能力者の一人が驚きを隠しきれないまま問いかける。
「汝らが知る必要は無い」
男の足元から驚くべき速度で幾条もの影が伸びる。
「なっ───」
「うわっ──」
「きゃぁ──」


●救援

愛知県の【ホテルいちご貴族】から一行が戻ってくると、鎌倉の空は既に夜空になっていた。
小学生と中学生のメンバーはホテルで初めての激戦と、電車での長旅でグロッキー状態だった。
「それじゃー、俺達が報告しとくからお前さんらは先に帰ってて良いぞ?」
と夏優が二人に言うと、二人は「お願いしまーす」と疲れた声で言って、そのままそれぞれの帰る場所へと向かっていった。
「あ、それじゃ夏優さん後ヨロシク───」
「虎鉄は一緒に報告だ。
 お前さんはまだまだ余裕があるだろ?」
「いえいえ、ワタシももう限界ですよー」
冷や汗混じりにそういう虎鉄に夏優は苦笑し、仕方ねーなと言って先に帰るように言う。


夏優が学園のとある教室に辿り着くと、教室の中は騒然としていた。
夏優が近くに居た生徒───能力者の支援者の一人を捕まえて事情を尋ねる。
「アザレアに向かったメンバーがヤバイらしいんだ!!
 白燐蟲使いがなんとか命からがら脱出して報告してくれたんだが…」
そういって部屋の奥の方に居るアザレアに向かった白燐蟲使いの少年へ目を向ける。
白燐蟲使いの少年の様相は酷いものだった。
体中どう見ても重症と思われる怪我の痕がそこかしこに見て取れる。
現在は治療と白燐蟲の力で命は繋ぎ止めたようだ。
今は気絶しているのか苦しそうな表情で倒れている。
「アイツ、一度は病院に担ぎ込まれたんだけど、抜け出して報告しに来たらしいんだ」
「携帯電話は?
 確か全員が支給されたものを所持していた筈なんだが…?」
「壊れてた、多分戦闘の時か逃げて来る時に壊れたんだろうな。
 アイツが救急車で担ぎこまれたのがアザレアから走って15分ぐらいのところだ。
 聞いた話じゃ、相当やばかったらしい」

「う…ん…」
白燐蟲使いの少年が目を覚ましたのか声を出す。
「あ───」
「おはよう、気分はどうだ?」
予報士の生徒が声をかける。
「さ、最悪だ…頭がクラクラして、吐き気がする。
 って、そんなことはどうでも良いんだ!!
 アザレアに向かったみんなはっ!?」
「───残念ながら、そちらのメンバーが戻ったという報告はないな」
夏優が冷静な表情で伝える。
「そ、そんな───」
ソレを聞き、絶望的な表情をする白燐蟲使い。
だが、夏優は間髪居れずに次の情報を求める。
「何があったか説明を──救援に向かう必要があるのだろう?」

そして、白燐蟲使いはアザレア国際交流センター跡での顛末を語り始める。
地下室に向かい、リリス・サバトクイーンを葬った後、出遭ってしまった絶望的な数のゴーストの群れ。
仲間をかばった際の怪我のため、自分が逃げ延びて救援を呼ぶ役割となったこと。
夕暮れに浮かぶ青い騎士のような自縛霊の存在のこと。
そして、自分を最後まで追いかけてきた金髪の男のことを
「気をつけろ──ヤツらは人でもゴーストでもない、バケモノだ」
「分かった、お前は後はゆっくりと休め。
 俺たちがキッチリと片をつけてこよう」
そう言うと、夏優はゆっくりと立ち上がり予報士に声をかける。
「俺は先行して救援に向かう。
 そちらも手の開いてる能力者を向かわせるよう手配してくれ」
「分かった、気をつけてな」
夏優は休むことなく次の戦場へと急いだ。


●B棟の狩猟者

ソレは獲物たちに止めを刺さず、身動きが出来ないように関節を破壊し、四肢と首を鎖で固定し、配下のゴーストたちに獲物を嬲らせていた。
その場に響くのはソレの獲物と成った者達の悲鳴とゴーストの狂喜の嬌声。
能力者は得てして常人よりも生命力が高く、死に辛い。
ソレはその事を当然のこととして知っていた。
故に、獲物を長く嬲り続けて己の欲求を満たすには能力者を狩れば良いということも知っていた。
何故知っていたのか…そのこと自体はそれには関係ない。
ただ、殺さずに嬲り続けることが重要なのだ。
ソレだけが、青い狂気の騎士に刷り込まれた行動原理だった。


夜の三浦半島。
アザレア国際交流センター跡のB棟に夏優は向かった。
そして、その気配を感じ取り、幽かに耳に届く悲鳴。
「ハッ、最近のゴーストは生意気に挑発してくるって事か!」
口では軽口を言っているが、心は何処までも冷静になっていく。
奇しくも、かつて銀誓館学園に編入する前の裏家業の【何でも屋】をやっていた頃のごとく。
その頃は時にチームを組むこともあったが、彼はいつも一人でシゴトをこなしていた。
このような戦いも久しいとはいえ、初めてではない。
「さぁ、この場の全ての悪しき幻想(ユメ)を喰らい尽くすぞ、【黄昏】!」
言葉と同時に愛用の大鎌を起動する。
「どちらが狩猟者か…教えてやる!」



夏優がアザレア国際交流センターに辿り着いた頃、予報士は途方にくれていた。
「なぁんでこう言う時に限って能力者がいないんだっ!!」
彼が連絡を取ろうとした能力者は全員が全員、依頼を受けて出立していたのだ。
ちなみに、白燐蟲使いの少年は貧血と検査のため、近くの個人経営の医院に数日は入院することとなっている。
また、夏優のチームだったメンバーに連絡を取ろうにも中学生と小学生の二人では心もとなく、鳳凰堂虎鉄にいたっては携帯の電源を切っているのか連絡が取れなかった。
困り果てている予報士に、その声を聞きつけて通りすがった一人の女性とが声をかける。
「大声を出して、どうしたんだい? 困りごとならば手伝おうか?」
楽しそうに笑む女生徒、予報士は彼女のことを知っていた。
そしてなんと呼ばれているかも。
「あ、アンタは【スケダチマニアックス】の裏沢由那!!」
珍しい二つ名ではあるが、その実力を能力者たちの間で知らぬものは居ないだろう。
彼女も依頼を受けて今日出発したが、思いのほか早く片が着いたので戻ってきて報告を済ませていたのだ。
「おや、私も名が売れてきたのかな?
 いやソレよりもだ、何があったか言ってくれないかな?」
予報士は事情を語り、そして救援を依頼する。
「なるほど……それでは、友人に声をかけてみよう。
 なに、が関わっているのならば彼女が動かない道理はないだろうからな」
そうして由那は彼女──夏優の腹違いの妹、海部野冬美の携帯電話に連絡を入れる。



●交戦
「くっ、まさかここまでガタがきているなんて想像もしていなかったな」
1階で床が崩れ、そのまま地下二階まで落ちてきた夏優は幸いにも怪我を負う事はなかった。
「まさか、コレすらもトラップなのか?」
だとしたら、手の込んだことだ。
夏優は近くに見える階段へ向かおうと立ち上がったところで、既に包囲されていることに気づいた。
「あら、可愛いボウヤね、お姉さんと遊ばない?」
淫靡な笑みを浮かべながら巨大な蛇に乗った黒髪のリリスが夏優を誘う
「あぁ、良いぜ?
 ヤルっていうのなら相手になる」
大鎌と懐に忍ばせた拳銃の存在を確認し、夏優は笑みを浮かべて応じる。
「良いわぁ、アナタみたいなオトコが苦しみ悶えながら逝く姿を想像したらゾクゾクしてきちゃう!」
「悪いが逝くのはあんた達だけだ!」
夏優は言い終わるか終わらないかのタイミングで大きく鎌を振るう。
黄昏色の鎌は夏優を中心に真円を描き、徐々に迫りつつあった妖獣を引き裂いた。
「なっ!?」
驚くリリスを他所に、夏優は既に相手を鎌の有効射程に治めていた。
「喰らいなっ────黒影閃!」
闇のオーラを纏った鎌で蛇女の防御しようとした腕を両手とも切り落とす。
「あぁぁっ!?」
戦闘の継続を不可能と悟ったりリスは後退しようと退こうとするが。
「黒影爆戟!!」
振りぬかれた鎌は回転動力炉の唸りと共に爆発的な加速を以ってリリスに追撃をかける。
「ぎゃああああ!!!」
大鎌は蛇女を逆袈裟に断ち切り、霧散させる。

周囲の敵が片付いたことに、夏優は一瞬ほっとするが…。
「────ヤレヤレ、どうやらオカワリまできたようだな」
先ほどの戦闘に気づいてか、ゴーストたちが群れを成して夏優のところまで迫っていた。
(「逃げるにしても、後から追いかけられてこの先に居るゴーストに挟み撃ちにされる可能性があるか…?
  しかしアザレア組の事も考えて、時間をそれほどかける訳にはいかないな」)
夏優はそう考えてコートの内側に在る物の位置を確認する。
「────グォオオオオ!!」
身構える夏優の前に鎧讐王が出てくる。
その気配から下手に背を向ければその瞬間に両断されてしまうことは必至だと言うのは、考えなくとも理解できた。
「チッ、時間をかける訳にはいかないんだがねッ!!」
夏優はそれだけ言うと缶ジュースの容器の形をしたものを投げつけ、ゴーストの注意がそちらに一瞬それた隙に自分は階段へと退避する。
次の瞬間、夏優の背後で強烈な爆発と轟音が響き渡る。
それは俗に言う手榴弾といわれるものだった。
製造元の話では、一般のソレと違って少量の魔力が込められた詠唱銀が仕込まれていて、ゴーストにも多少の効果が見込めるというものだ。
夏優は振り返ることなく地上目指して駆け出した。


夏優が1階に辿り着くころには追手のゴーストは群れというよりも一軍と言えるレベルの数になっていた。
「ちっ、洒落にならないな!!」
振り返りざまに詠唱銃を引き抜き、追手の狼の妖獣、剣狼にむかって魔力弾の雨叩き込む。
階段からは続々とゴーストの群れが上ってくる。
(「このままじゃ、ジリ貧か!!」)
夏優は段々と追い詰められながら後退と迎撃を繰り返し、遂には中央通路の行き止まりまで追い詰められる。
ゴーストたちがニヤリと哂う。
夏優が背を伝う冷や汗を感じ始めた時、壁の向こうから声が聞こえた。

「どうでもいいが、隅に移動すると良いかも知れないぞ♪」

夏優が声に反応し移動をした瞬間、中央通路を塞いでいた壁が爆砕音と共に弾けトンだ。
壁の向こうから、3人の少女が戦場に身を躍らせる。
「おやおや、大変そうだね──助太刀は必要かい?」
暗い廊下、壁の向こうから聞こえた声は、夏優にとって馴染みのある声だった。
セーラー服を身に纏い、二本の刀を構えている少女──裏沢由那だ。
「頼む裏沢ッ!!」
「ヨシッ!頼まれたっ!」
言い終わるや否や、由那は弾かれた様にゴーストの群れへ突撃し、剣舞のような華麗な剣捌きで次々とゴーストを切り刻む。
その姿には全く危なげはなく、熟練の剣士であることは誰の目にも明らかだった。
「どうやら間一髪だったようだな、ナツ。
 かつて言っただろうが、こういうオモシロイ事には私も誘え」
そう言ってウル・ファマナシヴァルが由那に続いてゴーストに攻撃を仕掛ける。
「踊れ踊れ~!!」
ウルは由那の隙を突こうと背後に回り込もうとしたゴーストへ声楽杖を向け、次々と火炎を放つ。
その一撃一撃は的確にゴーストたちを打ちのめしていく。

「まったく、兄さん…一人で挑むのは無謀が過ぎます!」
そう言って最後の一人、海部野冬美が治療符で夏優の治療をする。
「あー、面目ない」
治療符を額にぺたりと貼り付けられた夏優の姿はさながらキョンシーだった。
かなり笑える格好なのだが、治療符の効果で夏優の傷は塞がって行く。

由那とウルの二人が戦線を支えているが、それでもまだまだゴーストたちの数は多い。
「ラァアアァアァアアアアアア」
ウルの口から、亡者に滅びを招く歌声が放たれ、声楽杖はソレを増幅させてゴーストたちに襲い掛かる。
ゴーストたちはその歌声を前に断末魔の叫びを上げる間もなく滅び行く。
ただ一人、その奥に古の武士の様相をした亡者を残して。
「くっ、うまく逃れたか?!」
「ならば、私がやろうか!」
由那が通路から飛び出し、鎧讐王と対峙する。

「オォォオオォォオ」
おぞましい程の声と共に、鎧讐王の殺気が由那に収束される。
「フフ、中々ヤル気があって結構。
 それでこそ本気の出しようがあるよ」
由那はそう言って旋剣の構えを取る。
そして、若干の間がおかれ────
「餓ァッ!!」
鎧讐王が先手を取って距離を詰め、右に握られた長刀の一撃が由那に襲い掛かる!!
「─────っ!」
由那はソレをかわし、鎧讐王は続けざまに由那に左に持つ刀で更に切りかかる。
「ハッ!!」
由那はその一太刀を左手に持つ無銘の日本刀で受け流した。
「勢ッ!」
裂帛の気合と共に、必殺のタイミングでカウンターを放つ。
斬ッ!
その一撃は鎧讐王の体を上下に断ち切り、鎧讐王は地面にドウと上半身と下半身を倒れこませた。
「────中々、良い戦いだったよ」
チン、という音を立てて由那は刀を鞘に収めた。


戦闘終了後、夏優の治療も終り。
夏優は3人に礼を言う。
「ありがとう。
 助かったよ、皆が着てくれなかったら…。
 今頃俺までヤツラの仲間入りをしていたかもしれない」
夏優は苦笑交じりに肩をすくめそういうと────夏優はその横っ面を思いっきり殴られた。
勢いが余り過ぎて、錐揉みに回転して吹き飛ばされるほどに。
吹き飛ばされた夏優は、瓦礫の中へ埋もれてしまう。
「兄さん!!冗談でも、そういうことは言わないでください!」
冬美の兄を思っての行動だった。
だが────当の夏優は瓦礫の中で目を回して気絶していた。
「あぁ────冬美クン、お兄さんなんだが気絶しているようだよ」
「え? あっ、兄さん!?」
感極まってツイツイ全力で殴ってしまった冬美。
彼女は自分がイグニッションしっぱなしであることを忘れてしまっていたようだ。
一行は気絶してしまった夏優が目覚めるまで、小休止を取ることとなる。
「ヤレヤレ、ナツももう少し気を使えばああはならなかっただろうに」
ウルは苦笑しながら兄妹をみていた。



●青の騎士
小休止を終え、一行は破竹の勢いで2Fを通り抜け、3Fにたどり着いた。
通路の奥、廊下を曲がった先からは時折誰かの悲鳴が聞こえてくる。
きっと、それはココで非業の死を遂げたものか───
「アザレア組のヤツラかっ!?」
夏優は急ぎ奥へと進む。
「────っ!」
辿り着いた先にはブルーナイトが悠然と立っていた。
何処からか伸びている鎖を見る限りでは騎士が地縛霊である事は間違いがないだろう。
そして、騎士の足元には3人の少女が無残な姿で転がっていた。
誰一人として無事な姿ではないが、少なくとも未だ命の灯火が輝いているのは辛うじて判断できた。
「なるほど、分かりやすい状況で助かるな」
彼女達の命、放っておけばもう長くはないだろう。
そして、あの場から救い出すにはあの騎士を倒さなければならない。
「ウゥゥウゥウゥ」
青の騎士の唸り、ソレはまるでかかってこいと言わんばかりのものだった。
そして、同時に次々と姿を現す配下の亡霊たち。
「行くぞっ、みんなっ!!」

戦いが始まると、即座に切り込む夏優と由那。
そして、二人をサポートするウルと冬美。
一刻も早くブルーナイトを打倒し、少女達を救出したいところであったが、
ソレをさせんとばかりにゴーストたちが前衛の夏優と由那の進行を妨害させる。
そして、二人を取り囲み、嬲り殺しにしようとする。
「炎よ!」
「翔べ、炎の魔弾<ファイア・ブリッド>!!」
そこをウルと冬美の【フレイムキャノン】と【炎の魔弾】で焼き尽くし、二人への被害を抑える。
「チッ、うざったいんだよ亡者ども!!」
夏優が一度距離を取り、懐に忍ばせた詠唱銃を取り出して魔力弾の雨をゴーストたちに見舞う。
そして、由那が追撃とばかりに力ある歌声を響かせる。
それだけで殆どのゴーストが倒れ、消滅していく。
殲滅できたかと思い、しかし油断せずに警戒していた4人に突如、強烈な衝撃波が襲い掛かる!
襲い掛かる衝撃波を辛うじて全員が回避すると、その奥にはランスを振りぬいた姿のブルーナイトが立っていた。
「ちっ、あんなのまともに受けたら吹き飛ばされちまうな」
「だが、動きを見切ってしまえばドウということは無さそうだね。
 後ろの二人も気をつけるように」
「わかりましたわっ!」
「任せておけ」

仕切り直された戦いは、由那が先制を取った。
「破ッ!」
刀の一撃は手甲のような腕で受け流され、反撃とばかりに長大なランスが素早く繰り出そうとする。
「やらせると思っているのですかッ!!」
だが、ソレをさせんとばかりに冬美が炎の魔弾でブルーナイトの頭部を狙い打つ。
「その通り、私達の目が黒いうちはやらせはしないさ!」
続いてウルが深き眠りへ誘う唄を唄う。
魂の力が込められたソレは、残念ながらブルーナイトを眠らせるほどの威力を発揮は出来なかったが、一瞬の隙を確実に作り出した。
「一気に行くぞッ!!」
距離を詰めた夏優が飛び上がり、大上段から鎌を全力で振り下ろす。
振り下ろされた鎌は騎士の鎧を引き裂く。
「この距離で耐え切れるかなっ!?
 アァァァァァアアア────!!」
由那が至近距離から破滅の歌声を浴びせ、次にウルと冬美が同時に炎と魔弾を放つ。
「「クロスファイア!!」」
二人は十字砲火の如く放ち、青の騎士を焼き尽くした。



●復讐者
ブルーナイトを倒し、ようやくホッと息をつけると思ったところで、
どこからか拍手の音が響いてきた。
「お見事…と言っておきましょうか」
「ケッ、本当に使えなかったな、あの殺人狂は!」
4人の前に現れたのは金髪を逆立てたパンクな衣装の男と、藍色の長髪をした壮麗な武士のような格好をした男。
「誰だ、お前達はっ!」
夏優が警戒を隠さずに問う。
「おや、アナタは…それに───フム、種と次期頭首ですか。」
武士の姿をした男は夏優と冬美を見てそういう。
この二人をそう呼ぶのは──
そう考えた冬美が立ち上がり男二人をにらみながら口を開く。
「海部野一族の手のものか?」
「その通りにございます、次期頭首」
男が答えると、冬美は眉間にしわを寄せ、叫ぶように問う。
「ならば、何故この場にいる!!
 貴様達は何を考えてこの場に居る!!」
「それは───」
答えを窮した男に代わり、金髪の男が嘲る様に告げる。
「セイギのミカタ気取りのバカ達をゲットして俺達の×××を××に××××で××させて××××ために決まってるだろうが。
 そ ん な事もわからないんでちゅか~、お嬢様は!
 クケケケケ!」
口汚く告げる金髪。
その言葉を聴き、一瞬冬美は硬直するが。
「何故、そんなことを行っているのですかっ!?
 即刻やめなさい!!
 こんなこと───この私が認めませんわッ!!」
冬美は怒りに任せて二人に言うが…。
「元老院の指示です、如何に次期頭首と言えど、元老院の決定を覆すことは出来ません。
 元老院の指示はこの場にて亡霊を繰り、優良な種と胎を採集せよ、です」
静かに男が告げた。
「そもそも、何故貴女様は逃げ出した種と行動を共にしているのかを私は問わせていただきたい。
 貴女様はその種を連れ戻すために本家を出たとお聞きしていますが?」
「ッ、それは────」
男の指摘に冬美は答えに詰まる。
冬美はそもそも夏優を連れ戻すために海部野の家を飛び出し、そしてその為に旅をしてきたのだ。
そして、最終的に銀誓館学園に居ることを突き止め、彼の住居を突き止めたのだ。
本来ならば、その時点で彼を捕獲し、本家に戻るはずだったのだ。
だが、余りにも暖かく居心地の良い空間は冬美の足を鈍らせた。
妹のさつきの教育を考え、そこに居ることを冬美に選ばせてしまった。
「御託はもう十分だ、詰まる所、一族が諸悪の根本の一つであり、
 キサマ達は敵だということは決定したんだからな」
そう言って夏優はそれ以上の問答は不要といわんばかりに影を引き伸ばし、二人に襲い掛からせる。
「フッ……」
「甘ぇゼッ!!」
二人は影の手を回避し、武器を構える。
血走った目で金髪は叫ぶと二本のチェ-ンソー剣を抜き放つ。
チェーンソーが耳障りな音を立てて駆動する。
「条之輔さんよぉ、こっちの野郎は俺がヤッても良いだろう!?」
「あぁ、好きにしろ亮二。
 私は次期頭首とご友人の相手をしよう」
そう言って条之輔と呼ばれた男は全長2メートル以上ありそうな長大な大剣…否、ソレは既に鉄塊ともいえそうな物体…を構える。
「ちっ」
夏優は状況を見て不利を悟る。
自分はともかく───冬美と裏沢、ウルは殺人の経験が無い。
人間相手に力を振るったことは確かにあるかもしれない。
だが、それでも殺人という行為をしたことがないだろう事は想像に難くなかった。
ただ戦うことと、殺し合いをすることは違う。
戦うだけならば殺さずに捕まえることが前提。
あの条之輔という男はそういう日和った事を言っていられる相手ではない

「実はよぉ、オレはアンタに逢いたかったんだぜアマノ、ナツヤァ」
狂気染みた笑みと共に亮二と呼ばれた男が夏優に語りかける。
「あぁ?
 俺、お前とどっかで会ったか?」
夏優は首を傾げる。
「いいや、ねぇさ…。
 だが、オレはよぉっくしってるぜぇ?
 そう、4年前だ。
 条之輔さんとテメェの捜索をしていた頃だなぁ、
 お前を囲っていたバカなヤロウとそのツレを嬲り殺したのは!!
 気持ちよかったぜぇっ!!
 オレが初めてコロシをした記念すべき瞬間だったからなァッ!!」
「─────」
一人勝手にしゃべり続ける亮二を夏優は醒め切った目で見る。
「あの男、お前を見逃す代わりに自分を好きにしろって言ったんだぜ!?
 しかも、自分のオンナも一緒にだ!!」
悦に入り、狂ったように笑う亮二。
夏優は溜息をつき、一言告げる。
「────好い加減、黙ったらどうだ、低脳」
「あぁん?」
「ゴチャゴチャと煩いんだ、囀るなよ?
 お前みたいなバカは鉛弾が2発もアリャ事足りる」

夏優はそう言って鎌を放り投げ、一丁の銃を懐から取り出す。
銀色のソレは見た目はオートマチックの拳銃だ。
何の魔力も感じられない詠唱銃だ、そう、亮二は判断した。

「あぁん?オレを詠唱銃一丁でヤレると思ってんのか?」
「まぁ、少なくとも2回でカタが着くさ」
夏優はそう言って鼻で哂う。
「ならぁ────やってみせろやぁああああ!!!!
 テメエの魔弾ごと引き裂いてやるぜぇッ!!」
亮二が素早くまっすぐに夏優に突っ込んでくる。
夏優は素早く両手で銃を構え、男に向かって銃口を向ける。

ドォン!!

大砲を撃つような大きな音が響きく。
亮二は左手の剣で弾丸を防ぐ。
「アメ─────ぇ?」
防ぎきった、そう確信した亮二は自分の左手には

バギャァン!!

粉々に砕けた剣、掴んでいた剣の柄は強烈な力で手から引き剥がされる。
「悪いな、俺は師匠みたいに甘くないんだ」
バランスを崩し、吹き飛ばされた亮二に向かってそういいながら銃の引き金を引く。

ドォン!!

二度目の咆哮。
亮二の体は理解の追いつかない思考のお陰で動くことが出来なかった。
亮二の視界にはやけにスロウな鉛弾が視界の中央に映り、見えなくなり────。

「通称、ハンドキャノン。
 まぁ、デザートイーグルって呼ばれる銃だ。
 あんまりにも威力が強すぎるんで銃に慣れない常人が撃てば確実に肩が壊れる代物だ。
 ゴーストでもない、人間を相手にするには少々凶悪なモンだが威力は身を以って知っただろう?
 あぁ、そうだ…お前みたいなバカはどうせゴースト化するだろうからとっとと喰わせて頂こう。
 喰え、黄昏」
そう言って、夏優はしゃべっている最中に放り投げた鎌を回収し、頭部を失った屍体の上を鎌で凪ぐ。
その際、断末魔のような悲鳴が聞こえたのはきっと気のせいではないだろう。
「ヤレヤレ、師匠達の仇にしちゃアッサリすぎだ。
 本命はジョウノスケって男か?」
夏優はデザートイーグルを仕舞いながら呟く。
このデザートイーグルこそが天野夏優が4年前師を失い、銀誓館学園に編入するまで海部野の刺客の事如くを抹殺してきた代物だ。
能力者は常人を遥かに上回る能力を持つ。
その身に纏うものは霊的加護や、何らかの力によって主を守り、武器は魔力を帯びた武器、或いは詠唱兵器。
それがセオリーだ。
だが、それはあくまでも能力者のセオリー。
ヒトゴロシをするのならば、そんなの関係ない。
防具なんて関係ないくらい、物理的打撃力を持つ通常の兵器を使えいいだけの話だ。
だが、能力者は自分の【能力】と【常識】を基準に考える傾向が強いがために得てして通常兵器を忘れる。
コレこそが、何の力も持たない人々が常識の中で生み出したヒトがヒトをコロすために作り出した兵器。

「そして、俺が選んだ復讐の為の牙」

夏優は一度頭を振ると少女達の助勢をする為に駆け出した。


●鋼鉄の旋風
夏優が亮二と対峙していた時。
3人の少女もまた、条之輔と対峙していた。
場所は先ほどの位置から少しほど移り、2区画ほど移動した位置だ。

「どうしても、戻るつもりはない・・・と?
 種と貴重な先祖還りを連れて戻れば、お父上のみならず、老人達も喜びましょう」
「その言葉に、従うつもりはありません!!」
冬美は夏優、そして今はこの場に居ない彼女の妹、海部野さつきを連れて本家に戻るよう説得を受けていた。
だが、一族が行う非道を見た以上、思いの他正義漢である彼女は、ソレに従うを良しとしなかった。
「では、仕方がありません──ご友人がた共々に胎の役目を担っていただきましょうぞ」
彼はそう言って3人を睨む。
ぞっとする冷気のようなものさえ感じさせるその睨みに3人は一瞬ヒヤッとしたものを感じたが、
気迫で負けてはこの明らかに強敵と思われる存在に勝てないということをカンで悟っている。

「では…お覚悟をッ!!」
戦いの火蓋は気って落とされた。
条之輔が大剣を空気を引き裂きながら横薙ぎに揮う。
その速度は、3人が予想していた攻撃速度を遥かに上回る!!
「そこっ!!」
冬美は予想外のソレに対して半ば脊椎反射の勢いで魔弾を大剣の軌道上に放つ。
今まさに襲いかかろうとした所を魔弾によって起動をそらされ空振りになってしまう。
「むっ!?」
隙を突くべくウルが魔弾を放つ。
「二度も喰らうと思うてかっ!」
条之輔は二度は喰わんと大剣を揮い魔弾を切り払い、ソレのみならず大剣からは衝撃波が放たれる。
「あうっ!?」
衝撃波を避け切れず、体重の軽いウルはアッサリと吹き飛ばされてしまう。
「ウルちゃんっ!?」
ウルに声をかけるも、冬美は条之輔から視線を外さず、絶えず魔弾を放ち続ける。
「最早見切ったっ!」
条之輔は大剣を持ってる癖に驚くような速さで今度は由那を狙い距離を詰める。
「くっ!?」
「貰った!」
大上段から高速で振り下ろされる一撃。
由那は防ぐことを早々に諦め、全力で回避行動を取る。

ズドォン!!

轟音を立てて、床は割れ階下を覗ける穴が開いた。
「馬鹿力めっ!」
由那は素早く反撃に移る。
「くっ!?」
しかし、条之輔も素早く回避行動を試みる。
由那の刀は彼の頬と衣服を切り裂くのみに留まった。
「ただの女どもかと思えば、中々に勇ましいっ!」
「おやおや、今の時代、女のほうが強いんだ、キミはそんなことも知らないのかい?」
「その通りですわね」
軽口を叩きあい、余裕を見せ合うが少女達に余裕は実のところ余り無い。
既に、疲労が限界近くまで溜まっているのだ。
激戦に次ぐ激戦の後でのこの戦い。
何時力尽きてもおかしくは無い。
長引けば不利になるのは明白だった。
だが、条之輔のほうも少女達ほどではないにしろ余裕は少ない。
現在でこそ2対1の形だが、時間が経てばウルが戻ってくる。
そうすれば再び3対1。
「早々に決着を付けさせていただこうっ!」
条之輔の体から闇のオーラが放たれる。
ソレは腕から大剣へと移り、闇が大剣に凝縮される。
その一撃が、必殺の威力を持つことは、少女二人は考えるまでも無く悟る。
彼の踏み込みの速さ、一撃の重さ、そして闇の力。
これらが合わさってはどれだけの威力が出るか想像もつかない。
「あぶないな、ソイツはっ!」
その言葉と共に、炎の塊が条之輔の背を撃ち、小爆発を起こさせる。
「ぐぉぉ!?」
直撃した炎の一撃に条之輔はよろめき、闇の力も霧散する。
「くっ、もう戻ってきたかっ!」
戻ってきたウルを警戒し、3人との距離を改めて取り直す条之輔。
「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ?」
その言葉と共に幾つモノ銃声と共に魔力弾が条之輔を襲う。
「ぐぅ!?」
条之輔は大剣を盾に魔力弾を防ぐ。
「…亮二を殺ッたか、種」
「大当たり、ついでにお前も倒させていただく。
 お前には、ちょいと聞きたいことがあるんでね」
そう言って駆けつけた夏優は詠唱銃を懐に仕舞い、大鎌を構える。
「……ここは退かせてもらおう」
条之輔はそれだけ言うと大剣を一度大きく揮い、衝撃波を発生させる。
「みんな、避けろ!!」
夏優が言うまでもなく、全員が物陰に隠れて衝撃波をやり過ごす。
そして、衝撃波が通り過ぎた後。

ドォオン!!

壁を破壊する音が響き渡った。
「ちっ!?」
慌てて夏優が物影から姿を出すと、そこには壁にあいた大きな穴だけが残っていた。
「どうやら、逃げられたようだね」
「あぁ、ったく厄介な…」
夏優は条之輔が逃げた穴から外をのぞく。
地上から3階の位置にあるこの場所から飛び降りれば、常人であれば間違いなく大怪我…運が悪ければ死亡するだろう。
だが、能力者のような存在ならば、多少のダメージはあれど、死に至ることはない。
「とはいえ、ようやく終わったなナツ?」
何時の間にか一緒に外をのぞきこんでいたウルが夏優にそう言う。
「いや、まだ始まりだ」
そう、全てはまだ始まったばかりだ。
外道に染まった一族と、能力者の戦いは…。



後日


アザレア組のメンバーは結局、全員が病院送りになってしまった。
普通の病院ではなく、能力者の先達達が運営し守る病院だ。
彼らの状態は現在のところ思われていたほどに深刻ではなく、全治3週間というところだった。

「なんにせよ、生きて居ただけマシだな」
「…かもしれません」
夏優は珍しく落ち込んでいる妹、冬美を気にかけていた。
「何を、落ち込んでいるんだ?」
「兄さんは、一族がしていたことを知っていたの?」
普段とは少し違う、普通の少女の言葉遣い、素の言葉遣いで尋ねる冬美に。
「全て知ってた、だから俺は一族と敵対することを選んだ」
夏優は決まっていた言葉を読み上げるように告げる。
「…私はどうしたら良いの、兄さん」
気弱にそう尋ねる冬美。
普段は絶対の自信を以って行動する彼女が気弱になっているのは帰るべき場所に裏切られたからだろうか?
「そんなこと、知らない。
 お前はお前の意思で行動しろ。
 俺から言えるのはこのぐらいだ」
突き放すような口調で告げる夏優。
だが、最後に一言だけ告げる。
「だが、何があっても忘れるな。
 お前は俺の妹だ。
 その事実だけは、何がどうあろうと変わらない。
 そうだろ?」
「───はい」



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頑張って、妄想してください!

<あとがき>
えー…先ずは登場許可をいただいた3人の方にお礼と詫びの言葉を…。

※敬称略です
鳳凰堂・虎鉄(風天・b07291)
裏沢・由那(スケダチマニアックス・b07250)
ウル・ファマナシヴァル(小学生フリッカースペード・b08236)

今回は拙作に登場する許可を頂き、真にありがとうございました!
そして、あまのきょうだいの背後の能力の無さ故に全然活躍できなかったぞー!や、全然面白くないぞー!というのは先ずごめんなさいとしかいようがありません。
また、誤字脱字、意味が違うだろというような文章に関してはすいません、国語能力が足りませんでしたと今のうちにあやまります。

正直、前後編で収めきれなかったかも…というのが実情です。

しかし、コレに懲りずに続きます。多分…。
とはいえ、当分は日常モードが続く予定です。

では、最後になりましたが今後もよろしくお願いします。

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別窓 | Silver Rain | コメント:7 | トラックバック:0
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この記事のコメント
この瞬間を……待っていた!!
イインダヨー! グリーン(問題無し)ダヨー!!
面白かったですよ、本当に。
スピード感溢れる戦闘も………ムカツク敵の描写もw
あとデザートイーグル。
“そういう”戦法、私ダイスキ。

で、個人的に今回のベストシーンw
>「大声を出して、どうしたんだい? 困りごとならば手伝おうか?」
………夏優ちゃうやん! ってツッコミは無しの方向で!w
2007-01-17 Wed 23:22 | URL | 鳳凰堂の中の人 #-[ 内容変更]
お疲れさまです~
とても面白かったですよ~w
敵も敵で個性があって、素敵ですね~。
ふむぅ~、これはもう目が離せませんねw
2007-01-18 Thu 11:18 | URL | 浅葱の背後 #-[ 内容変更]
天野さん、かっこいいです♪

…元老院、巨大勢力、胎、種、先祖帰り…

…謎が謎を呼んでいますね。




…そして、条之輔さんがヒカル的にはかなりど真ん中ストレートですw(笑)
2007-01-18 Thu 21:20 | URL | 月宮・ヒカル #-[ 内容変更]
チョコクッキー食べつつ入場してくる金髪のちっこい奴
……私もっと太ろうかな(ぇ
っと、言う訳でお疲れさん。

「どうでもいいが、隅に移動すると良いかも知れないぞ♪」 ←私っぽいな(真相は定かではないけどw

そかそか…私はもうちょっと重くないと飛ばされるのか…。(何かを決意した
ん、じゃぁゆっくり休めな~楽しかったぞ♪♪
2007-01-19 Fri 09:06 | URL | ウル #-[ 内容変更]
閲覧と感想ありがとうごございますw
>虎鉄の中の人さん
お褒めいただき恐悦至極にございます。

詠唱兵器よりも、普通の銃使って戦わせたりするのが好きな俺は異端でしょうかねぇ?

>浅葱の背後さん
そう言ってもらえると凄く嬉しいよw
今後も続けられるよう頑張る!

>ヒカルちゃん
条之輔は今後も出てくるライバルキャラ(?)ですw
次があればきっと条之輔とタイマンかも…?

謎は今後解明予定ですw

>ウル
んー、別に太る必要は余り無いぞ?
ウルはちっこいからコチラの脳内では軽いんじゃなかろーかと勝手に設定。
まぁ、あの衝撃波は推定60Kg以下なら吹き飛ばせるってのがこっちの設定なんだw

ちなみに、真相は闇の中です(台詞のみはウルだけど、壁を吹き飛ばした人物は秘密)
2007-01-21 Sun 00:34 | URL | 夏優 #-[ 内容変更]
はっはっは。サボっていて反応が遅れましたw
完成お疲れ様です。
いやはや……何か美味しいポジションで、かっこよく動かしていただいて……感謝です!
ちなみに、ゲームシステムから由那の戦闘スタイルは「あー、食らっても回復するから防具にモノ言わせたパワープレイかな~」などと思っていたのは秘密です(笑)
……よく考えると、それだと戦闘の度に「大出血→無傷」という凄い絵面ですよねぇ……ありえないですなw

では次回作を愉しみにしております(微笑)
2007-01-21 Sun 13:15 | URL | 裏沢由那の背後 #WGv/JGO2[ 内容変更]
どもども~
>裏沢由那の背後さん
感想ありがとうございますw
彼女が良いポジションに入れた理由、それはひとえに…高レベルだから!(発案当時)ってのが理由だったりします。

戦闘の方は正直言うと難産でした。
夏優は戦闘方法把握しきっているんで楽なんですけど、他の方々の戦い方って想像して文章化するの結構大変なんですねー(苦笑)

それでは、次回が何時になるかは不明ですが楽しみにしてお待ちくださいw
2007-01-21 Sun 20:19 | URL | 夏優 #-[ 内容変更]
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