主に、オンラインTRPGシルバーレインの「あまの兄姉妹」、エンドブレイカー!の「シュルツ・ウェイド」の日々の日記(仮プレとかも)を気が向き次第記入するところ。 気が向いたら更新なので毎日というわけではない。
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店長代理
2006-12-10 Sun 11:14
ある晴れた日の放課後。

夏優は一人で喫茶店で退屈そうに本を読んでいた。
喫茶店の名前は「白鷺庵」。
夏優のバイト先だ。
だが、ぶっちゃけ開店休業状態だ。
そもそも、何故そうなっているかといえば…。

答えは至極簡単。
店員が誰も来ない上に、客が誰も来ないのだ。

「ハァ……」

高校生の部活の延長上にあるこの白鷺庵の活動。
当然ながら、学園からの補助も出ているが…このままでは補助が打ち切られ、ここからの撤収も時間の問題だろう。
それはなんとしても避けたかった。
ここは夏優が初めて所属した結社でもあるのだ。

「仕方ない、【店長代理】ってことで活動するか」

夏優は黒いエプロンを着なおし、【店長代理】と書かれた腕章を付けて活動を開始することにした。

「さし当たっては…まずは店員募集からか」
何をするにしても、人では重要だった。
「ヤレヤレ…店員募集の手紙を書いてみるか…」
夏優は溜息をつきながら手紙を書き始めた。



憩いの喫茶【白鷺庵】

店員募集中!

街の郊外にあるシックな洋風の建物。
そこには【癒しの喫茶 白鷺庵】という看板が立てかけられていた。
訪れる人に一時の癒しを与えたい…店員達はその志を持って活動をしています。


白鷺庵では現在アルバイトの方、新規のお客様を募集しております。
興味をもたれましたら、お気軽に白鷺庵までお越しください。



「うぅ~ん…こんなもんだろうか??」
夏優は書き終わった手紙の内容を見直して唸る。
「こういうとき、誰かの意見を聞きたいんだがねぇ…」
夏優は溜息をつきながら痛み出しそうな頭を片手で抑える。
何はともあれ手紙を出して、後は紅茶の淹れ方の勉強をしよう。
そう考えて手紙を更に何枚か書き始めた。

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