主に、オンラインTRPGシルバーレインの「あまの兄姉妹」、エンドブレイカー!の「シュルツ・ウェイド」の日々の日記(仮プレとかも)を気が向き次第記入するところ。 気が向いたら更新なので毎日というわけではない。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
【戦火を超えて】あまの兄+1と姉妹の戦場(下書きさるべーじ)
2008-06-23 Mon 23:16
ヨーロッパ人狼戦線1
戦場における、あまの兄姉妹と夢見・彼方の活躍をちょちょいと文章化した下書きが埋もれてたのでサルベージ。
誇張あり、実際にコレぐらい活躍したって場面もありなので、気に入らない人も居るかもしれません。
興味があれば覗いてみてくださいな。


なお、気力の問題でヘルムート救出直前までとなっている上に非常に中途半端です。

・ブリーフィング
これから戦場となる森を前にして、あまの兄姉妹+1(夢見・彼方)は最後のブリーフィングを行っていた。

「まず、今回の絶対護らなきゃいけないオヤクソクを復唱してみようか」
夏優の言葉に、まず冬美が反応する。
「敵能力者と来訪者は殺さずに捕縛」
コレは相手が人狼の場合、螺子で洗脳されている場合があるためだ。その他にも、人道に背く行為は行わない、という意味も含まれる。 次にさつきが繋ぐ。
「本陣とエレイン一派は後回しでぇ、ヘルムートさん達を先に助けよぉ♪」
コレは単純に優先順位の問題だ。今回の戦いはそもそもが【ヘルムート達の救出】を目的としているのだ。 だが、本陣に攻め入り敵指揮官を捕縛すれば、新たな情報を入手できる可能性と新たな仲間を得る可能性があるのだ。 そして、エレイン一派を攻撃対象とするのは、今回の騒動を大きくした『ケジメ』を付けさせると言う意味合いもあるのだ。この二つは可能であればヘルムート達の救出後に行う事になるだろう。 続けて彼方が。
「どんなに大変でもヤドリギ使いの村には攻め入らない」
これはヤドリギ使いの村には『一般人』も存在し、さらに今回彼等は『不運にも巻き込まれただけ』だから攻撃対象にする必要性が無かった為だ。彼等がヘルムート達の処刑場への鍵を持っていることは、銀誓館に所属する人狼たちの情報で周知だが、『楽だから攻め込んだ』では誰も納得できるはずも無いだろう。鍵に関しては人狼の護る砦にもあるのだから、ソレを奪えばよい、と言う結論が、今回はコマンダーから打ち出されているのだ。無作為に戦渦を広げるのは、組織としての銀誓館が望むべき事ではないのだ。

最後に夏優が。
「重傷を負ったら戦場には絶対に出るな」
コレは言うまでも無い、死なない為にである。時折、重傷を無視してまで戦場に出るものも居るが、そこでもし死んでしまえば、その死を悲しむ者が居るのだ、誰にでも。故に、死者が出ない事を最優先に行動するべし、というのが銀誓館全体の暗黙の了解なのだ。

「それじゃ、今回の戦争も生きて帰るぞー!」
「「「おー!」」」

ヘルムート達の処刑まで、後4時間


・森の入り口にて

メガリスを破壊した能力者たちは、雪崩の如き怒濤の勢いで森の入り口から人狼の待ち構えている森の中へ侵入していく。そこかしこで爆発音、銃声、剣戟の音、悲鳴、哄笑と様々な音が響く。
「俺の邪魔をするんじゃないっ!」
夏優もまた、その怒濤の勢いで前進する能力者の1人であった。周囲で発動させているサイコフィールド、そして彼方からのギンギンパワーZによる支援を受け、更に旋剣の構えまで使用し、そして己の内に取り込んだ、強力無比な来訪者・土蜘蛛の力を存分に振るう。妖気を纏い、紅蓮の炎と化した二本の長剣で敵を完全に沈黙させながら進んでいく。彼方も、その後に続き、ギンギンパワーZで夏優を始めとする周囲の援護をしつつ近付く敵をクレセントファングで蹴り飛ばしながら進んでいく。

しばらくしない内に、入り口は銀誓館学園の圧倒的優位のまま占領される事となった。彼等は、小休止を挟み次の行動に移り始める。

森の入り口を制圧
ヘルムート達の処刑まで後3時間。


・輝きの森

「光り輝き、彼の者を薙ぎ払え!レイランサー!!」
さつきが光り輝くエネルギーの槍を放出し、敵陣に穴を開けると、冬美は傍らに居たモーラットピュアのもあちゃんをむんずと掴んで最前線に投げ込む。
「も、もきゅ~!?」
ぽーんと放り込まれたもあちゃんは、さつきが穴を開けた箇所に丁度納まるが、そこは完全に周囲を人狼とゴーストウルフに囲まれていた。
「もあちゃん、その場でぱちぱち火花奥義!!」
どうにか冬美の声が聞こえたモアちゃんはそのもふもふの毛から、瞬時に大量の静電気を発生させ、終いには周囲を巻き込む大スパークを発生させた。そのスパークは周囲に居た人狼全てを巻き込み、大打撃を与える。更に広がった空洞を目掛けて次々と能力者達が切り込んでいく。
「ぎ、銀誓館の白い毛玉はバケモノか!?」
人狼たちは恐れ戦きながら倒れ付してゆくのだった。


輝きの森を制圧
ヘルムート達の処刑まで後2時間。

・ヴェンドルフの魔狼儀式場

人狼のヴェンドルフが取り仕切る戦場に一向は進んだが、一度の交戦では攻め切れずに敗北を喫する事となる。
「くそっ、一時後退!状況を立て直すぞ、キズの浅い者は重傷者を担いで合流地点まで下がるんだ!」
夏優が声を張り上げながら後退していく。叫んでいる本人自身もキズだらけで到底無傷とはいえない。だが、銀誓館のメガリス破壊効果『生命賛歌』により、その傷は徐々にではあるが引いていっている。
「天野先輩も早く戻ってください!」
彼方の言葉に、夏優は即座に従って儀式の場から後退した。

ほぼ時を同じくして、多くの戦場で銀誓館学園の敗北が報告される。だが、ただ一箇所、人狼アガテの取り仕切る魔狼儀式場は銀誓館の能力者たちの奮戦により、完全勝利による制圧が行われた。
「一応の想定範囲内ですね。各所に分散した為、戦力は薄れましたがその代わりに敵の足止めと戦力を削るのには成功です」
冬美は戦場の地図を広げ、報告を聞きながら呟く。
「今回のコマンダーは本当、良い読みをしていますね」

アガテの魔狼儀式場を制圧
ヘルムート達の処刑まで後2時間。

・ヴェンドルフの魔狼儀式場 2

戦端が切り開かれてから既に半日が経過していた。普通であれば能力者といえど過酷な戦闘の連続を前にすれば肉体的にはもちろんのこと、精神的にも参って来てしまう所だ。だが、メガリスの破壊効果「生命賛歌」は弱った体を癒し、挫けそうな心に覇気を取り戻させる。自分達はまだ戦える、絶対に負けるわけには行かない。その想いが能力者たちの体に更なる力を与える。
「いい加減にクタバレ化け物が!!」
それは人狼達にとって紛れもない本心であっただろう。銀誓館の能力者は何度地に膝を突こうとまるで不死であるかのように力強く大地を踏みしめて立ち上がり、人狼達を大地に伏せさせていくのだ。これは彼等にすれば正しく一つの悪夢である。確かに、中にはその生命の炎を燃やし尽くした能力者も居る。だが、比率を考えれば明らかにその数は少ない。
「私のような美人を捕まえて、化け物とは失礼千万ですわね」
冬美もまた、幾度も立ち上がるバケモノの1人であった。至近距離まで接近してきた人狼。何度もその刃に肉を刻まれはしたが、その全ては致命に至っていない。
「これでお終いです」
肉を斬らせて骨毎撃ち抜く。そんな意思さえも込めて冬美は魔弾を人狼に直接叩き込んだ。
「ごぁぁあああ!?」
防ぐ事も適わず、鳩尾に直撃した魔弾は一瞬だけ全身に延焼し、人狼は耐える事も出来ずに地面に倒れ付した。 それからしばらくしない内にこの儀式場を取り仕切るヴェンドルフも打ち倒され銀誓館の勝利が決まった。

スポンサーサイト
別窓 | Silver Rain | コメント:0 | トラックバック:0
<<もらぐるみ、げっと! | とある大鎌使いのメモ帳っぽい何か | 【うら会議】SUBな私達>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| とある大鎌使いのメモ帳っぽい何か |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。